令和元年11月報告
【活動報告】
11月の姫川からは日によっては山の方を見ると僅かに雪が見え始めていました。
姫川の周囲の草花も枯れ、これから冬が来るための準備をしている様でした。
また、天気も落付きが無くバケツをひっくり返したかのような雨が降ったかと思えば青空に変わり虹がかかる。そんな天気が多いように思えるひと月でした。
12月には、雪も降り暖かい季節とは違った姫川の様子を見ることが出来そうです。
ただ、足元が悪くなってしまうとそれに伴う危険も多くなり河川に近づく時は細心の注意が必要になります。
今年は先の増水で川の流れる形が変わっているので普段から行き慣れている方も気をつけて頂けるような広告や立て札があれば分かりやすいかなと思います。
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【事務所からのコメント】
11月の河川愛護モニター活動について、ご報告をいただきありがとうございました。
報告にもありましたが、糸魚川市内から見える山々が雪景色となり、冬がもうそこまで来ているのだなと実感します。昨年の積雪量は平年と比べると少なかったようですが、今年はどうでしょうか。
毎月定期的に実施している河川巡視途中において、巡視員が撮影した写真を紹介します。撮影した場所は、姫川の河口から約7km上流付近で、サケが数匹、遡上している写真です。写真ではサケなのか少し分かりにくいかもしれませんが、実際、目視で確認した巡視員の方はサケの遡上を見たのは初めてだったとのことで、驚きと喜びを込め巡視の報告をいただきました。
私もまだ、遡上しているところは見たことがないので、機会があれば見たいと思います。
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サケの遡上 (赤丸箇所にサケ) |
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令和元年12月
糸魚川出張所 |
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