姫川モニターさん(男性 20代)糸魚川市在住


令和元年10月報告

【活動報告】

今月は14、26、31日に姫川周辺を散策しました。

14、26日は先日の台風や大雨の影響もあり河川の水位が上昇し普段の綺麗で穏やかな姫川とは表情を一変し荒々しく流れていました。

また、河口付近では、濁った川の水と海水とが混ざり3色の層になっていました。

31日は台風の影響も落ち着き河川は静かに流れていました。

ただし、先の増水により水の通る道が変化している為、姫川に通い慣れた方も危険なポイントの再確認をして頂けたらと思います 。


【事務所からのコメント】
 
 10月の河川愛護モニター活動について、ご報告をいただきありがとうございました。
 台風19号により、糸魚川市内でも避難勧告が発令されましたので、今回は『姫川洪水ハザードマップ』についてご紹介します。

■洪水ハザードマップとは
 洪水ハザードマップは、流域に大雨が降ってその水が河川から溢れ、はん濫した場合に、どの場所でどの程度、浸水するのかを浸水深(しんすいしん)ごとに色分けされ、必要となる避難情報を地図上に示したものです。(詳細は糸魚川市ホームページをご覧ください。)

【参考】糸魚川市HP :姫川洪水ハザードマップ
    http://www.city.itoigawa.lg.jp/1066.htm

 上記HPには、「姫川洪水ハザードマップ」の他に、土砂災害ハザードマップや津波ハザードマップなどがいろいろあり、事象ごとに避難場所が異なっていますので、参考にしてみて下さい。


姫川洪水ハザードマップ





※洪水ハザードマップで、地区の被害想定を確認し、周辺で発生する危険を予測しておきましょう。


※ご家族やご近所で「いざという時」の避難先を覚えておきましょう。

令和元年11月
糸魚川出張所