姫川モニターさん(男性 70代) 糸魚川市在住


平成30年9月報告

【活動報告】
 ○9月14日
 堤の草刈りがなされているのに気づく。きれいになっているとすがすがしい気分になる。この時期に作業していただいたことに感謝。
 堤をサイクリングする親子に出会う。

 ○9月24日
 ほどよい水量。水もまずまず澄んできれい。夏、川で泳いだり、遊んだりした ことを想い出す。川で安全に楽しく遊ぶには、これくらいの流速や流量が生物保 護なども含め、いいのかなと思った。

【事務所からのコメント】
 9月の河川愛護モニター活動について、ご報告をいただき有り難うございました。

 姫川では9月のひと月をかけまして、二回目の堤防除草作業を行いました。
 ご報告にもありましたが、堤防除草後の状態をみますと植生が繁茂している見苦しい状況が改善されるため、私もとても爽やかな気分になります。
 また、先般、姫川を散策されていた方に「いつもきれいに管理してもらって有り難う」と暖かい言葉を掛けていただきました。この上なく喜ばしい限りです。
 姫川では、出水期(6月1日〜9月30日)の前後に行う堤防の点検に先立ち、年間二回の堤防除草を行っています。作業方式は堤の法勾配の違いなどにより、刈払機を用いた方式【写真-1】と遠隔操縦式除草機械(ラジコン式)【写真-2】によるふたつの方式で行っています。
 写真-1 刈払機を用いた作業状況 写真-2 遠隔操縦式除草機械を用いた作業状況 

 除草面積は一回当たり約180千uになります。よく広大な敷地面積を“東京ドーム何個分”に例えたりしますが、東京ドーム約3.8個分となります。作業場所は勾配が急であったり、足下が悪かったりします。作業される方々に頭が下がります。

 引き続き、河川愛護モニター活動について宜しくお願い致します。
平成30年10月10日
糸魚川出張所