連日の猛暑でも心地よい風が吹き抜ける河川敷ですが、今年は異状に暑いので、涼しい時間帯を選んで早朝としました。 写真は、今池橋の様子です。 先ず左岸堤防を管理区域分岐点(別所川合流点)に向かいました。 途中、犬の散歩や自転車に乗った人とすれ違いました。
堤防の草刈りも終了していて、管理状況は良好でした。また、河川敷内に生育する立木も目立ちませんでした。 |
別所川合流点に到着 |
ここで感じたことは、国と県に管理者が変わる場所で、堤防・河川敷を含め、管理状態が全く違うと感じました。
降雨が少ない影響で川の水はきれいですが、水量が少ない。
徒歩で横断可能な状態でした。 |
堤防に書かれていた文字 |
真新しいと感じました。
これはなんでしょうか?
ここから下流まで12qを示しているのでしょうか。 |
別所川合流点(右岸) |
国道18号線高田大橋を渡り右岸へ。
右岸に渡り別所川の合流点に。
しかし、県管理部分の管理状態が悪く、合流部を見ることはできませんでした。
また、時期的に関川の渇水期となり、水量減少が目立ちました。 |
今池橋に戻りました |
昨年、改修した護岸工事場所を左手に見ながら、河川敷・堤防の管理状態の素晴らしさを感じました。 |
櫛池川合流点 |
敷・堤防の今池橋の下を潜り、櫛池川との合流点で今日の巡回は終了としました。
ここでは河川敷内の雑草繁茂が目に付きましたが、この程度は自然と判断しました。
支川との 合流点の管理境界は不明と思いました。
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帰路 今池橋上から |
水面を覗くと、川底が透けて見え魚がいるかとみてみましたが、姿は確認できませんでした。
やはり水量の減少を感じました。
今池橋の下、左岸堤防に『下箱井水防拠点』の表示を見つけました。
近くに水防倉庫もないと思います。
文字の意味を教えてください。 |
【まとめ】
今回、今池橋から高田河川事務所が管理する別所川合流点をモニターとして意識して関川を見ました。
巡回区間での堤防は舗装されていて、草刈りをはじめ管理されていると感じました。河川敷内の有効利用を検討すれば、もっと、関川に親しみを感じ、市民の憩いの場所になるのではないかと思いました。
特に、この時期陽射しが強いですが、河川敷には心地のよい風が吹き抜けています。 |