関川モニターさん(男性 80代) 妙高市在住


平成30年4月報告

【活動内容】
 春爛漫、観桜会も早まりました。雪の中の河川管理、ご苦労様でした。
 新聞によれば、春日新田小学校では「お別れの会」で、代表が「関川でコスモスを植えた」と思い出を発表した。関川大橋の下のあのきれいなコスモスが子供達によって植えられたと初めて知った。また、南本町小学校の児童も青田川へのサケの稚魚放流に参加したと報じていた。あちこちに親水の記事が見られ、大変喜ばしいことである。
 このような親水イベントを、今より一層積極的に推進できないものであろうか。たとえば、きれいに整備された堤防を使って、遊歩道や市民マラソンなどに活用する。川と一体となり楽しむ、親水の啓蒙活動を提案する。

【事務所からのコメント】
 4月期の河川愛護モニター報告ありがとうございます。

 関川大橋下のコスモスは、ボランティアサポートプログラム「リバーサイド夢物語」という団体が主体で実施されており、近隣の春日新田小学校の児童が、種まき、花畑内のゴミ拾いや施肥などを行っています。
 
 コスモスの種まき コスモスの施肥 
  
 
 直江津小学校のマラソン大会
 
 また、関川の堤防では沿川の小中学校、高校のマラソン大会や、健康ウォークといった関川に親しむイベントも開催されています。
 健康ウォークにあわせて、「高田かわこく」では、排水ポンプ車や照明車、災害対応のパネルを展示し、参加者に河川管理や災害対応に関する情報を提供しています。




 
 健康ウォークでのパネル展示、排水ポンプ車等展示状況
 
 最近の降雨は局地化、激甚化の傾向があり、急激に河川の水位が状況する恐れもあります。
 今年度の愛護モニター期間も、残るところあと2ヶ月を切りました。最後まで安全に留意され、愛護モニターの活動を引き続きよろしくお願い致します。

平成30年5月
高田出張所