関川モニターさん(男性 60代) 上越市在住


平成30年4月報告

【活動報告】
 2月の雪もすっかり消え、今年も春が来ました。
 4月3日に5分咲きくらいの桜でしたが、あっという間に満開になり今年も素晴らしい景観を作ってくれ、何とも贅沢な遊歩道を演出してくれました。
 晴れた日には河川敷の藪の中でキジが迎えてくれます。
 川の中にはカモが多数戯れています。
 田んぼも代掻きが始まり、いよいよ春に突入です。
 遊歩道の散歩人も毎日増え、いつもの人に会うのも楽しいのですが、逆に今年は歩いていない人のことは気にかかります。
 毎回のゴミ拾いも続けていますが、今年は例年に比べ少ないように感じます。最近は犬の散歩での糞の処理を比較的よくやっているようですが、たまに処理せずそのままの状態も見受けられます。
 一部心無い人のために、散歩している人が不愉快になるのは残念です。


◇道端のスイセン


◇水路のカモ


【事務所からのコメント】

 4月期の河川愛護モニターの報告ありがとうございます。
 
 関川周辺の散策を楽しまれている様ですね。  
 昨年10月の台風21号では、高水敷に大量の土砂が堆積しました。河川利用者の多い箇所から随時撤去を進めており、5月中に土砂撤去を終える予定です。作業完了まで御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 (下の写真は平成30年度の土砂撤去状況写真です)


 最近の降雨は局地化、激甚化の傾向があり、急激に河川の水位が上昇する恐れもあります。
 今年度の愛護モニター期間も、残るところあと2ヶ月を切りました。最後まで安全に留意され、愛護モニターの活動を引き続き宜しくお願いします。
平成30年5月
高田出張所