洪水浸水想定区域(関川・保倉川)
想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域の見直しについて(平成28年5月)
- 今回の洪水浸水想定区域の見直しは、平成27年に水防法が改正されたことを受け、従来公表してきた洪水浸水想定区域について、想定最大規模の降雨によるものへ拡充するものです。
- こうした河川管理施設の計画規模を上回るような洪水に対しては、従来行ってきたハード対策と併せ、避難等のソフト対策の実施が更に重要となります。少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生させない「減災」の観点で社会全体として取り組んでいくことが重要です。
- なお、高田河川国道事務所では、昨年の関東・東北豪雨の状況等も踏まえ、「関川・姫川大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設置し、流域の関係機関と減災のための目標を共有した上で、対策に取り組んでいきます。
洪水浸水想定区域図 |
▼洪水浸水想定区域とは |
想定最大規模降雨によって破堤又は溢水した場合に、その氾濫水により浸水することが想定される区域。 |
▼家屋倒壊氾濫想定区域とは |
家屋倒壊等氾濫想定区域は、想定最大規模降雨が生起し、洪水時に家屋が流出・倒壊するおそれがある範囲。なお、その要因から、洪水氾濫によるものと河岸侵食によるものの2つがある。 |
▼浸水継続時間とは |
浸水継続時間は、氾濫水到達後、一定の浸水深(50㎝)に達してからその浸水深を下回るまでの時間。 |
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関川・保倉川区間からの洪水による影響範囲
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▼ 関川区間からの洪水による影響範囲
▼ 保倉川区間からの洪水による影響範囲
▼ 関川区間と保倉川区間両方からの洪水による影響範囲