●概要
本実習は、教育機関の学生に就業体験を行ってもらい、学生の学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国土交通行政に対する理解を深め特に公務又は河川、道路などのインフラ整備や、この維持管理に関係する職業を志望する人材の育成への一助としています。
●実習内容 |
日 時:
内 容:
参加者: |
平成29年8月21日(月)〜9月1日(金)
事務所概要説明、事業説明(道路、河川、防災等)
現場調査(信越大橋、上越三和道路、糸魚川地区橋梁、洞門補強工事等)
道路クリーン作戦
河道閉塞氾濫シミュレーション
堤防決壊シミュレーション災害協定業者との意見交換会
住宅密集地火災防御訓練
道路パトロール
関川(流域現地調査、堤防点検)
総合学習(上越市立高志小学校の児童と関川の事前学習、関川下流散策)など 新潟大学 1名 |
●実習生の感想
今回の実習は十日間の期間参加させて頂きました。河川と道路の両方の視点から計画、施工、維持、管理の一連の流れについて学べたことはとても貴重な経験が出来たと感じました。実習期間中は、管理する多くの現場に同行させて頂き、実際に見ることで私たちの暮らしに欠かすことのできない道路や河川などの社会基盤の重要性について改めて実感しました。行った仕事が形に残る仕事はやりがいを大きく感じるものだと思いました。実習を通して、より土木について興味を持つことができ、今後の大学の講義でも具体的なイメージを持って取り組むことができると感じました。
新潟大学工学部建設学科社会基盤コース3年 梅田洋平
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実 習 状 況 |