高田河川国道事務所

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かわこくニュース

掲載日:平成28年9月13日 
被災地でTEC-FORCE高田班
精力的に被災調査行う
 高田河川国道事務所から道路第1班として派遣されている緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)は、道路被災状況調査班として、岩手県岩泉町で「町道年々線」等の被災状況調査を行いました。

道路崩壊がいたる場所で
 岩手県災害対策本部の資料(H28.9.12)によれば、県管理道路被害だけでも、55路線、122箇所(うち、23路線、40箇所)が通行規制継続中です。その他、町村道被害が多数発生しています。
 人的被害は、死亡20名、行方不明4名、孤立は32名、その多くが岩泉町、久慈市に集中しています。
 9月7日に出動したTEC-FORCE高田班は、岩泉町安家(あっけ)地区などで多数発生している道路の被災調査活動を行っています。一日も早い復旧につながるよう願っています。
町道年々線の被害状況 測量を行う高田道路調査班

 

 
 

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