保倉川中流
浦川原区/三和区
 
知る人ぞ知るスポット、
楽しめます
  水辺であそべる 魚つり 生きもの観察 川でおよげる      
 初夏から夏にかけて、川遊びの初級者や中級者におすすめの場所です。
 安心して河原へ降りるための階段やスロープはありませんが、比較的河原へ降りやすいところです。
 水の量が季節によって異なり、できる体験も変わります。 雪解けのときは石が見えないほどの水量で、水の中に入ることはできませんが、夏になると、河原遊びができるほどに減ってきます。5月下旬から6月上旬にかけては、盛んに羽化する水生昆虫の様子を見ることもできます。
 川遊びを知っている地元の子どもたちは、思い思いに楽しんでいます。仕掛けで魚をとったり、タモですくったり。トイレや更衣室はありませんが、ミノムシのスタイル(タオルを巻いて…)で着替えれば、泳ぐことだってできます。
 ここで遊べるかどうかは、前日の天気が見極めのポイントになります。当日どんなに天気がよくても、前日の天気しだいで増水して遊べないことも多いので、注意してください。

 
アクセス方法


国道253号、頸城区との境界に近い浦川原区の飯室(いいむろ)というところです。
上越市方面から行くと、「飯室」という押しボタン式の信号を右折。そばにバス停もありますが、「山本ぶどう園」の看板が目印です。3〜400mほど行ったところに橋があります。その橋のたもとがスポットです。

 
耳より情報

ここは観光スポットでもなければ、公共施設が近くにあるわけでもないので、周辺の観光情報やイベント情報はありません。取材に協力していただいた上越市立大瀁小学校では総合学習の活動の様子を紹介しています(4年生)。関心のある方はこちらをご覧ください。
http://academic1.plala.or.jp/oobuke/top/top.html