想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域の見直しについて(平成29年4月)
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今回の洪水浸水想定区域の見直しは、平成27年に水防法が改正されたことを受け、従来公表してきた洪水浸水想定区域について、想定最大規模の降雨によるものへ拡充するものです。 |
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こうした河川管理施設の計画規模を上回るような洪水に対しては、従来行ってきたハード対策と併せ、避難等のソフト対策の実施が更に重要となります。少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生させない「減災」の観点で社会全体として取り組んでいくことが重要です。 |
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なお、高田河川国道事務所では、平成27年9月の関東・東北豪雨の状況等も踏まえ、「関川・姫川大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設置し、流域の関係機関と減災のための目標を共有した上で、対策に取り組んでいます。 |
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※「新たなステージに対応した防災/減災のあり方」(国土交通省、平成27年1月)より抜粋 |