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たより OHKOUZU ◆なぜ?どうして?おねがい!◆
質問:自在堰とはどのような堰だったのですか?
 自在堰とは、大河津分水路が完成した当時に建設されていた堰で、現在の可動堰と同じ役割をもった先代にあたります。水と空気の力を利用してゲートを動かし水量を調節する堰でした。設計者は内務省(現国土交通省)技師の岡部三郎で、模型実験を繰り返し自在堰の設計の妥当性を検証し、大正11年(1922)に完成しました。しかし、度重なる洪水に堰の基礎が洗掘され、昭和2年(1927)に陥没してしまい、信濃川下流の灌漑や船運に大きな影響を与えてしまいました。その特徴的な構造、設計は日本の堰では最初で最後と言われています。現在では堰柱の一部が唯一残っており、かつての自在堰ゲートの溝が刻まれています。
通水した自在堰。
万歳をして完成を喜ぶ様子がわかります。
突如陥没した自在堰。
現在の可動堰も基礎が洗掘されています。
現可動堰より100m下流に今も残る、自在堰ゲートの溝。

信濃川大河津資料館 〒959−0124 新潟県燕市五千石 (旧分水町五千石)
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