信濃川大河津資料館 TOP・新着情報
大河津資料館について
ご利用案内
館内のご案内
大河津分水周辺の
ご案内
団体見学を
ご希望の方へ
大河津分水について
すぐわかる
大河津分水とは
大河津分水を
知る・訪ねる・語る
企画展・講座・イベント情報

リンク集
信濃川大河津資料館
たより OHKOUZU ◆大河津分水可動堰◆
 新しい可動堰を紹介する前に、大河津分水とは何なのか、そして、信濃川はどのような川なのかについて改めて紹介します。
信濃川の2つの日本一
 信濃川は全長367kmと日本で一番長い川だということはよく知られていますが、実は流れる水量も日本で一番多いのです。

1年間に流れ出る水の水量
順位 川の名前 水量(億m3)
信濃川 153
最上川 128
阿賀野川 125
北上川 93
利根川 92
参考資料:河川便覧2004
(H13データ)
信濃川の大河津分水
 母なる信濃川も、時に濁流となって牙をむく暴れ川へと変貌します。 その信濃川において大河津分水は、上流から流れてくる洪水を分水路を通して日本海へ流す大事な役割を担っています。 越後平野は大河津分水によって洪水から守られているのです。
水量を調節する3つの堰
 信濃川の洪水を日本海へ流し、越後平野に安定した水量を供給するために、 大河津分水の堰によって、信濃川と分水路に流れる水量を調節しています。その堰が洗堰・固定堰・そして可動堰です。
大河津分水のしくみと可動堰
可動堰・固定堰
 可動堰は分水路に流れる水量を主に調節します。10個のゲートがあり、そのゲートを全開にしても処理しきれない水は固定堰を越えて分水路に流れていきます。上流から流れてくる水量は一定ではないので、可動堰のゲートはいつも動いています。
洗堰
 信濃川に流れる水量を主に調節します。通常、信濃川には下流域で必要な水(270m3/s)を一定量、 流していますが、下流域が洪水の場合はゲートを閉じます。(下図参照)
通常時及び上流洪水時

洗堰を開け、下流域で必要とされる水を流します。上流から流れてくる洪水は可動堰を開けて分水路へ流します。
下流洪水時

洗堰を閉じ、上流から流れてくる水量全てを分水路へと流します。
渇水時

可動堰を閉じ、洗堰を開け信濃川へと水を流します。分水路へは魚道を通じて水が流れます。
大河津分水へと流れる洪水
 下の写真は大河津分水路河口を撮影したものです。洪水時の凄まじい濁流は大きなエネルギーを持っており、度重なる洪水によって可動堰を含む大河津分水全体が大きなダメージを受けています。
左側に見える道路や車と水しぶきの大きさを比較すると洪水の凄まじさが分かります。

信濃川大河津資料館 〒959−0124 新潟県燕市五千石 (旧分水町五千石)
*リンク・著作権について
Copyright (c) 2002-2007 Shinano River Ohkouzu Museum. All Right Reserved.