【 対 象 と し た 洪 水 】

　信濃川下流区間で、約150年に１回発生する降雨により起こりうる洪水を対象としました。
なお、現在の信濃川下流区間の河道整備状況、補助ダム(刈谷田川、大谷、笠堀)の洪水調節施設の整備状況を考慮しています。

【 想 定 決 壊 箇 所 】

　現在の信濃川下流区間の河道整備状況を考慮し、各区間の代表的な箇所を選定しています。また、選定した箇所において、川の水位が危険水位を超えた時点で決壊することとしています。

【 地 盤 高 と 堤 防 高 】

　浸水深については、一辺を約250ｍの区画に区切り、その平均地盤高を基に計算を行っています。このため、微地形による影響が表せていない場合があります。