概要と注意点 使用したデータ 使い方・凡例
【 概 要 】
 「動く浸水想定区域図」は、信濃川下流河川事務所が管理を行っている信濃川下流区間について、 「もしも堤防が決壊した場合に、どのような浸水状況になるか」を時間を追って示したものです。
すでに公表済みの市町村の「洪水ハザードマップ」はこれを基に作成されております。

 地図上に黄~青~紫色で着色された範囲は浸水が想定されることを示しており、色の違いで浸水の深さを表しています。
【 注 意 点 】
 「動く浸水想定区域図」はおおまかな地形データを基にした計算上のものであり、浸水しないとされている箇所でも浸水したり、もっと早い時間で氾濫が到達する場合があります。あくまで参考として考え、河川の増水時には十分に状況に気を配り対処してください。

実際の避難は、各市町村の「洪水ハザードマップ」をもとに行ってください。 << ハザードマップを見る >>
【 補 足 】
(1)   このシミュレーションは、川の水位が危険水位を超え、堤防が壊されてしまった場合を想定しています。
(2)   選んだ地点によっては、複数の箇所から水があふれることがあります。
(3)   堤防が決壊する前に、堤防が無い箇所から逆流したり、小規模な河川や用水から水があふれたりすることで、浸水状態になっている可能性があります。