はじめに

第1章
新潟県中越地震の概要
第2章
北陸地方整備局所管施設
等の被害及び応急復旧状況
第3章
様々な支援の取り組み
第4章
北陸地方整備局所管施設
等の本復旧及び復興
第5章
地震発生後の動き
第6章
地域への情報提供
第7章
参考資料



国土交通省
北陸地方整備局


第4章 北陸地方整備局所管施設等の本復旧及び復興

第2節/河川施設
1.本復旧方針
2.復旧工法の選定
3.主な被災箇所の応急復旧〜本復旧

2  復旧工法の選定
 復旧工法の選定は、図4-2-1の考え方で行っている。
○○ ○被災の程度は、大きく以下に区分
(1) 堤防形状が維持されていないもの(定規断面に及ぶ欠損、HWLより低くなる沈下等)。堤防形状は維持されているが、天端・法面等の亀裂が計画高水位より深く入っているもの
(2) 堤防形状が維持されており、天端・法面等の亀裂が計画高水位程度のもの
○工法の選定
図4-2-1 本復旧実施までの流れ
図4-2-1 本復旧実施までの流れ

 直轄河川(信濃川、魚野川)における被災状況一覧を表4-2-1、被災箇所位置図を図4-2-2、被災状況別の復旧工法を図4-2-3〜 6、被災状況別の施工時期及び進捗率を図4-2-7に示す。

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図4-2-2 被災箇所位置図
図4-2-2 被災箇所位置図
 
表4-2-1  直轄河川(信濃川、魚野川)における被災状況一覧
表4-2-1  直轄河川(信濃川、魚野川)における被災状況一覧


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図4-2-3 パターンA、図4-2-4 パターンB、図4-2-5 パターンC
図4-2-3 パターンA
(堤防の縦断亀裂)
図4-2-4 パターンB
(液状化による亀裂、沈下、はらみ)
図4-2-5 パターンC
(護岸被害)

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図4-2-6 パターンD(構造物被害)
図4-2-7 被災状況別の施工時期及び進捗率
図4-2-6 パターンD(構造物被害) 図4-2-7 被災状況別の施工時期及び進捗率
(H17.11.30現在)

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