日
時 |
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内 容 |
10月23日
(土)
1日目 |
17:56 |
「新潟県中越地震」発生。M6.8 |
21:45 |
「長岡市妙見町の土砂崩落現場で乗用車3 台が埋まる。うち2 台発見、1 台捜索中」の報道あり。 |
10月26日
(火)
4日目 |
15:30 |
県警ヘリが白いワゴン車を発見しナンバーを確認。 |
10月27日
(水)
5日目 |
早朝 |
県、県警、消防による救出プロジェクトチーム結成。東京消防庁ハイパーレスキュー隊が捜索に加わる。 |
正午過ぎ |
新潟県は現地本部を設置。 |
13:51 |
人命探査装置で生体反応を確認。 |
14:39 |
長男(皆川優太ちゃん(2))を救出、無事確認。 |
15:23 |
震度4 の余震で、救出活動一時中断。 |
16:45 |
母親(皆川貴子さん)を車内から運び出す。 |
17:14 |
長女(皆川真優ちゃん(3))の救出再開。 |
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夜を徹して車内をレスキュー隊が捜索するが、長女発見されず。 |
10月28日
(木)
6日目 |
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長女の救出活動継続中。作業難航。 |
12:08 |
レスキュー隊が埋まった車中に長女を確認。 |
12:20 |
救出中の車内の長女、死亡を確認。 |
23:10 |
長女の収容作業を中断。 |
10月29日
(金) 7日目 |
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新潟県が、プロジェクトチーム(県警、新潟県、国土交通省、北陸地方整備局、内閣府現地支援対策室)を設置。整備局は、災害協定にもとづき、土工協に支援対応を指示。 |
10月30日
(土)
8日目 |
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崩落現場の現地調査実施及び無人化施工を検討。 |
10月31日
(日)
9日目 |
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新潟県知事から北陸地方整備局に対し、無人化施工に関する技術支援を正式要請。 |
11月 1日
(月)
10日目 |
10時頃 |
対応業者が決定(鹿島建設・大成建設・前田建設工業・熊谷組・福田組JV、現場代理人は鹿島建設の副支店長)、県は作業の指示を発出。 |
11:10 |
遠隔操縦式バックホウによる進入路設置作業開始。 |
16:00 |
作業終了。出来高累計30m、累計30m/120m |
11月 2日
(火)
11日目 |
8:40 |
遠隔操縦式バックホウによる進入路設置作業再開。 |
12:45〜13:10 |
遺族が現場訪問。 |
14:08〜14:33 |
林田内閣府副大臣が現地視察。 |
16:00 |
作業終了。出来高15m、累計45m/120m |
11月 3日
(水)
12日目 |
6:25 |
遠隔操縦式バックホウによる進入路設置作業再開。落石検知システムの設置完了。 |
16:00 |
作業終了。出来高40m、累計85m/120m |
11月 4日
(木)
13日目 |
6:15 |
朝方からの降雨により作業を見合わせ、現場で待機。 |
8:35 |
朝日川増水に備えた迂回路の設置完了。 |
8:57 |
震度5 強の余震発生。 |
13:15 |
関係者(県警、機動隊、新潟県、北陸地方整備局、JV、北越建設)は車両の浮き石除去方法、今後の作業予定を打合せ。 |
11月 5日
(金)
14日目 |
6:15 |
朝日川の渡河補修作業開始。 |
10:05 |
進入路設置作業再開。 |
13:15〜16:10 |
現地本部の打合せ。 |
14:00〜14:57 |
県警による現地事前準備作業。 |
15:00 |
JVがラジコンヘリによる現場調査を実施。 |
16:00 |
作業終了。出来高10m、累計95m/120m |
11月 6日
(土)
15日目 |
6:30 |
遠隔操縦式バックホウによる進入路設置作業作業再開。 |
11:00 |
現地本部(新潟県、機動隊、北陸地方整備局、土工協)の打合せ。 |
16:00 |
作業終了。進入路概成。出来高25m、累計120/120m |
11月 7日
(日)
16日目 |
6:00 |
県警機動捜査隊、地質学者、国土交通省担当者、建設業者らによるプロジェクトチームで地質調査。 |
6:25〜9:00 |
無人化施工による車両周辺の土砂撤去作業。 |
8:30〜9:55 |
安全確認及び有人作業準備。 |
9:55 |
収容作業開始。 |
15:23 |
長女を収容。 |
11月 8日
(月) 17日目 |
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支援現地本部を撤収。 |