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三国川ダムの自然
三国川ダムの目的・役割

ダムの目的
川は人々の生活になくてはならないものです。しかし、川というものは本当に気まぐれで、ある時は暴れたり、またある時は乾ききったりするので手に負えません。
魚野川は、昭和39年、44年、53年、56年に洪水が起こり、特に昭和44年8月に起きた集中豪雨では、死者が出るほどの大被害を受けました
また、三国川に水源を依存する農業用水は、不安定な自然流況のため、たびたび水不足をきたしてきました。昭和42年、48年の渇水は深刻で米作りに影響が出ました。
平成6年7月日本全国を襲った大渇水が発生するなど、自然の驚異は計りしれません。
三国川ダムはこうした洪水や渇水に脅かされず、河川の正常な機能を維持し、近年の著しい電力需要の増加に対処するための電源開発としても必要とされ、建設された多目的ダムです。

ダムの役割
洪水調節
大雨時の洪水が、一度に下流に流れて引き起こす被害を防ぐために収集した各地の雨量データを元に、コンピュータで流入予測を行い放流量を決定しています。
洪水のおきにくい期間は、このあたりまで水をためます
6月1日〜9月30日の洪水のおきやすい期間になると、大雨をためるために、ここまで水位を下げます
大雨がふると、ダムでせき止めて下流の川があふれないように水を放流します
流水の正常な機能維持
田畑の作物には水が必要です。また、魚や川岸の植物などが元気に生きるための水も必要です。これらの水を三国川ダムから流すことによって、日照りから農作物を守ることと川がもっている本来の姿を維持する役目をはたします。
水道用水
私たちのくらしにとって、水は欠(か)かせないもの。ダム下流の六日町、塩沢町、大和町の水道のもとになる水が送られます。
発電
ダムがくらしに欠かせない理由の一つに電力開発があります。五十沢第2発電所では、最大出力9,100kwの発電をおこない、地域に安定した電力を送ります。


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