平成28年 一級河川水質調査結果について

 国土交通省では、昭和33年から全国一級河川の水質調査を実施し、昭和47年からその結果を公表しています。
 本資料は、平成28年(暦年)における、国土交通省北陸地方整備局が直接管理する一級河川(12水系)の水質調査結果の概要を取りまとめたものです。



平成28年 北陸地方整備局管内一級河川の水質現況の概要
1.水質調査地点
  調査地点は、約10kmに1ヶ所の割合で測定しました。
2.BOD(またはCOD)値の満足状況
  67観測地点の内、67地点で環境基準を満足しました。
3.水質が良好な河川
  一級河川の直轄管理区間において、年間の平均的な水質(BOD値)が、環境省 の定める報告下限値の0.5r/gである、水質が最も良好な地点は、3地点でした。
  
   富山県:下黒部橋(黒部川水系黒部川)
        常願寺橋(常願寺川水系常願寺川)
        白山合口堰堤(手取川水系手取川)

4.健康項目からみた水質状況
  健康項目(カドミウム、全シアン、ヒ素 等)では、辰口橋(手取川水系手取川)で、「ふっ素」が、1.34mg/Lとなり、基準値(0.8mg/L)を上回りました。原因はわかっていません。
5.要監視項目からみた水質状況
  要監視項目(クロロホルム、全マンガン、ウラン 等)は、全ての地点で指針値を満足していました。
6.水道関連項目からみた水質状況
  トリハロメタン生成能は、水道水の水質基準を満足していました。
7.水質事故の発生状況
  発生件数は、 139件で、対前年比約104%(平成27年 134件)でした。
  軽油・灯油など油類による流出事故が約89%を占めました。



【概要パンフレット】平成28年北陸地方一級河川の水質現況(PDF)
平成28年北陸地方一級河川の水質現況(PDF)





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