藤井 広

私が所属している企画調整課は、港湾整備に関する新規事業や中長期計画の立案に関する業務を行っています。私の主な仕事は資料の収集・作成・整理、関連企業へヒアリング(聞き取り調査)に行くことです。

また、港湾についてのPRに関わる仕事をすることもあり、地元の小学生や高校生向けに港湾の役割についての説明を行ったり、港湾の概要を紹介する資料を作成することも行っています。

私は平成28年4月に国土交通省北陸地方整備局に入省した藤井 広(ふじい ひろし)です。

伏木富山港湾事務所の企画調整課に所属しています。出身は新潟県長岡市で、ずっと実家暮らしでしたが、現在は富山市内で初めての一人暮らしをしています。

藤井 広 伏木富山港湾事務所 企画調整課(土木) 藤井 広
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仕事は専門用語などが多いため覚えるのが難しく、企業とのやりとりが大変なこともありますが、港湾の関係者しか立ち入ることの出来ない場所に入って貨物の積み降ろしを間近で見たり、大型の木材チップ(紙やパルプの原料)輸送船に乗船して乗組員から話を聞いたりといった大変貴重な経験ができました。

また、出張や研修では今まで行ったことの無い場所に行くこともあり、行った先々で多くの人々に出会い、様々な話を聞くことができ、人間的にも非常に成長したと感じています。

秋には事務所長に誘われ、人生初のフルマラソンとなった富山マラソンに参加しました。伏木富山港を経由するマラソンコースであったことから、伏木富山港湾事務所が事業を行った新湊大橋を走ることができ、天気も良好で、山々の連なる立山連峰の眺めが最高でした。後半は気力しか残っていませんでしたが、沿道の方々からの応援にも助けられながらなんとか完走することができました。

就職してからは仕事面も私生活面も何もかも分からないことだらけで戸惑うことばかりでしたが、上司や同期から様々なことを教えてもらい、支えてもらいながら日々を過ごしています。皆さんもあまり心配せずに試験等を頑張ってください。一緒に働ける日を楽しみにしています!

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