目的と概要

1.スマートIC実験の目的

スマートIC社会実験の目的

 スマートIC社会実験とは国土交通省では、追加インターチェンジの整備を促進することで、高速道路の有効活用や地域経済の活性化を推進するため、コスト削減が可能なスマートIC(ETC専用インターチェンジ)の導入を検討しています。
  そのため、既存のサービスエリア・パーキングエリア(以下「SA・PA」)にETC専用の仮出入口を設置して、整備効果や運営上の課題等を把握するための社会実験を、都道府県等と共同で全国約30箇所で実施することとしております。

実験運用計画

@スマートICを利用できる車両
スマートICを利用できる車は、ETC車載器の搭載車とし、利用車種は、東/中/西日本高速道路鰍フ車種区分の軽自動車等、普通車、中型車を利用対象とし、けん引車両は利用対象から除外する。
A試験運用時間・曜日

実施期間 豊栄SA:平成18年4月4日(火)〜平成19年3月31日(土)
黒埼PA:(平成18年10月1日より恒久化)
対象日 全日
実験時間帯 6:00〜22:00

ご利用上の注意

  • スマートICのETCゲートでは、必ず手前で一旦停止してください。
  • ご利用にあたっては、ETC車載器にカードを挿入して通行してください。
  • ETCカードのみでのご利用はできません。
  • ETCゲートのバーが開かない場合には、現地係員にお知らせください。
  • スマートICでは道路の管理上必要な場合、予告なしにスマートIC車線を閉鎖する場合がございます。この場合、当該のスマートICでは流出できませんのでご了承ください。
  • 機器の故障等により、実施できない場合がありますのでご容赦ください。
  • 豊栄スマートICは、村上方面のご利用はできません。(新潟方面へご利用いただけます。)

豊栄SAでの実験の目的

本社会実験では、以下の効果・課題などの把握を予定しております。

  • 阿賀野川渡河部における通勤渋滞の緩和効果を把握する。
  • スマートIC周辺地域のアクセス改善による効果(交通利便性向上、時間短縮効果等)を把握する。
  • 管理コストの縮減対策として、誤進入対策・遠隔監視などを試験的に導入し、問題点・課題等を把握する。
豊栄スマートIC位置図

主な対象者と対象車両

  • 新潟市内への通勤者、周辺地域居住者を主な対象と想定する。
  • このため、東/中/西日本高速道路鰍フ車種区分の軽自動車等、普通車、中型車を対象車両とする。

東/中/西日本高速道路梶@料金車種区分

車種区分
摘要
軽自動車
  • 軽自動車
  • 二輪自動車(側車付きを含む)
普通車
  • 小型自動車(4・5・6・7ナンバー)
  • トレーラー(軽+1軸)
  • 普通自動車(3ナンバー)
中型車
  • 普通貨物自動車(総重量8t未満かつ最大積載重量5t未満で3軸以下
  • マイクロバス等
  • トレーラ(軽+多軸、普+1軸)
大型車
  • 普通貨物自動車(総重量8t以上または最大積載重量5t以上で3軸以下、総重量25t以下かつ4軸)
  • 路線バス等
  • トレーラ(普+多軸、中+1軸、大+1軸)
特大車
  • 普通貨物自動車(5軸以上及び4軸の一部)
  • 観光バス等
  • 大型特殊自動車
  • トレーラ(中+多軸、計4軸以上の大型車)

※朱書きは、実験非対象車種を示す。

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2.実施体勢

 

  • 新潟県が事務局として運営する「高速道路社会実験推進新潟県協議会」(資料-1)により実験 を実施する。
  • 県協議会内に高速道路料金割引実験とスマートIC実験を併せて審議する「社会実験新潟地区協議会」(資料ー2)を設置し(下図参照)、新潟地区の実験計画を立案するとともに、実験に関する広報活動や、ICの設置に関する役割分担、ETC専用出入口の整備方法、管理運営方法、実験実施の効果把握のための調査方法等について協議を行う。
    • 地元ニーズ等を把握するため、新潟商工会議所、新潟観光コンベンション協会、越のみちネットワーク女性会議を協議会に加える。
    • 有識者として、長岡技術科学大学松本教授、新潟大学永井教授に参画を頂く。
    • ITS等の有識者として、必要に応じアドバイザーの参画を頂く。スマートIC協議会
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