アルプスSABO NEWS

Date:
2016/7/28
姫川建設監督官工区安全協議会管内工事の7月期安全パトロールを実施しました!!
 平成28年7月22日(金)に、松本砂防事務所工事安全対策協議会姫川建設監督官工区協議会による工事現場の安全パトロールを実施しました。

 北陸地方の梅雨明けは本日7月22日に発表がありました。今年の梅雨は、当管内は大きな出水がなく、無事でした。天候は、午前中は晴れて暑かったですが、午後は薄曇りで気温もそれほど上がらず作業がしやすい状態でした。

 今回は、姫川建設監督官工区で現在作業を行っている4工事(砂防堰堤工事2件・山腹工事2件)について、パトロールを行いました。当日の参加者は、工事現場代理人・監理技術者等4名、姫川監督官管内幹事1名、職員5名、監督職員2名、の計12名です。
 当日のパトロールでの講評結果の主なものは以下のとおりです。

      良い事例等
       * 現場事務所に親綱が損傷した模型が参考となり、よかった。
       * 熱中症対策のため、作業場所へ送風機により風を送ること、
          溶接の作業服に空調服を使用していたのが、よかった。

      指摘事項等
       * 避難通路に大型土のう等の資材が置かれていたので、
          避難通路に支障のないように移動すること。
       * 排水ポンプホースが作業用通路を横断しており、
          つまづかないように養生等を行うこと。

 今後は、暑さが本番を迎えますので、今回、各現場の熱中症対策を説明して頂きました。オリンピックがありますので寝不足になりがちなることもありますので、体調管理をしっかり行い、熱中症には充分注意をして頂きたいと思います。
 安全第一をモットーに無事故を目指して安全な工事現場の保持及び安全な施工に努めてまいります。 
葛葉下流山腹工その9工事
のパトロール状況
葛葉下流山腹工その8工事
のパトロール状況
小滝瀬野田砂防堰堤その4他工事
のパトロール状況
中股第3号砂防堰堤その3工事
のパトロール状況
「親綱が損傷している模型」

※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


アルプスSABO NEWS一覧へもどる