アルプスSABO NEWS

Date:
2016/7/14
平成28年度 「土砂災害危険箇所合同巡視」を実施しました!
 姫川、高瀬川及び梓川流域において、「土砂災害危険箇所合同巡視」を実施しました。
 今回行った合同巡視は、関係機関(県、市町村、警察署、消防署等)により土砂災害危険箇所を巡視し、現状を把握することにより、認識の共有を図るとともに緊急時の迅速な対応が図れるようにするために実施したものです。
 今年も各地で大雨による被害が発生しています。土砂災害に対する認識を深め、強い雨や長雨の時などは、市町村からの防災無線等による呼びかけに注意して、危険を感じたら早めに避難する等、安全に留意してください。
 この合同巡視は、「土砂災害防止月間」(6月1日~30日)の取り組みの一環として行なっているものです。その他、期間中には国・県・市町村が地域の皆様に土砂災害に関する理解と関心を深めていただくため、防災知識の普及(ポスター・パンフレット、チラシの配布、パネルの展示、現場見学会の実施等)、警戒・避難体制の整備等(住民参加の防災訓練、ハザードマップの作成等)に関する各種取り組みを実施しています。
【実施内容】
 姫川下流域(6月17日実施) 点検箇所: 4箇所 参加人数: 7名
 姫川上流域(6月27日実施) 点検箇所:10箇所 参加人数:21名
  高瀬川流域(5月14日実施) 点検箇所:11箇所 参加人数:14名
 梓 川 流 域(6月27日実施) 点検箇所: 6箇所 参加人数:12名


姫川下流域
(新潟県糸魚川市青ぬけ地区)

姫川上流域
(長野県小谷村梨平地区)
高瀬川流域 
(長野県松川村南海渡地区)

梓川流域 
(長野県松本市安曇地区)



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