アルプスSABO NEWS

Date:
2015/7/28
高瀬渓谷フェスティバルで砂防学習ひろばを開催しました
 7月18日(土)に、長野県大町市の大町ダムで開催された高瀬渓谷フェスティバルで砂防学習ひろばを開催しました。

 砂防学習ひろばでは、土砂災害の危険性や災害のまえぶれ、避難の大切さを認識し、また、砂防事業について理解を深めていただくことを目的に、模型による土石流対策の実演、砂防パネル展示、降雨体験装置による豪雨体験を行いました。

 当日の大町ダム会場は、大町ダム管理所によるダムの内部見学、龍神湖巡視体験や主催団体による各種体験ができることもあり多くの方が訪れていました。砂防学習ひろばには約100名が来場され、土砂災害や砂防事業を理解していただき、特に大町市内の親子が多く来場されました。

 松本砂防事務所では、今後も松本市内等で砂防学習ひろばを予定していますので、皆さまに土砂災害について知っていただき、防災意識向上に活用いただければと思っています。

 (※今後、開催する砂防学習ひろばについては、別途ホームページでお知らせします。)
 
模型による
土石流対策の実演
降雨体験装置による
豪雨体験
パネル展示
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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