アルプスSABO NEWS

Date:
2014/10/17
「平川観察会」に参加しました
  10月11日(土)長野県白馬村で平川を愛する会主催による「平川観察会」に参加しました。

  平川は白馬村の南部を流れる河川で、松本砂防事務所で砂防事業を進めている河川です。この河川沿いに平川を愛する会の皆さんにより散策路が整備され「平川観察会」を毎年開催しています。

  「平川観察会」には親子の参加が多く、約30名が参加し、源太郎砂防堰堤から白馬オリンピック大橋まで約3kmを2時間かけて散策しました。

  「はじめに砂防ありき」の石碑がある源太郎広場では、平川を愛する会と白馬村役場の方から平川であった災害や上流にある八方沢、鐘撞沢等の説明がありました。  
  また、松本砂防事務所で工事をしている平川第2号砂防堰堤の下流で、子供たちによる稚魚の放流を行いました。その後に行った工事の説明では来年の自由研究のネタだねと子供連れの母親の声が聞こえてきました。
  観察会の終わりにおむすびと豚汁が振る舞われ、大変おいしくいただきました。

  今後も平川を愛する会と協力しながら、平川の修景を守っていきたいと思います。
 
稚魚の放流
参加した皆さん
砂防工事の説明
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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