アルプスSABO NEWS

Date:
2014/8/7
松本市第三地区公民館の視察研修が梓川流域の砂防施設で行われました
  7月22日(火)に、松本市第三地区公民館の視察研修が梓川流域の砂防施設で行われました。
 今回の視察研修については、住民向けの文化・教養の向上を目的とした企画として、会員の方より松本市上高地・奈川地区の砂防施設を見学したいとの要望があり開催されました。
  当日は、28名(市職員を含む。)が参加し、奈川地区の基幹砂防堰堤である金原砂防堰堤や昨年完成した金原砂防堰堤魚道を見学し、また、上高地では登録有形文化財に登録されている釜ヶ渕砂防堰堤の現地見学を行いました。
  今回の現地案内については、特定非営利活動法人梓川流域を守る会の奥原事務局長に担当いただき、奈川の昭和58年の災害前と災害後の様子や災害時の砂防堰堤の役割等、地域の災害史をはじめ地域の観光的な情報まで、砂防施設の情報だけでなく、地域に精通された幅広い情報を紹介していただきました。
  参加された方より参加して良かったとの感想をいただきました。

金原砂防堰堤見学の様子
金原砂防堰堤魚道
見学の様子
釜ヶ渕砂防堰堤
見学の様子
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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