アルプスSABO NEWS

Date:
2014/7/25
さぼう? とこがため? 100みり? どせきりゅう?
大町北小学校5年生が鹿島川で砂防工事を体験
 平成26年7月18日(金)、大町北小学校5年生の生徒約70名が、「鹿島川砂防林下流床固工その2工事」を見学しました。
 この見学会は、工事受注者の北陽建設(株)が主催し松本砂防事務所が後援したもので、地元の小学生を対象に砂防の工事現場で見て聞いて体験することで土砂災害や砂防事業をより身近に学んでいただくために実施したものです。
 
はじめに北陽建設(株)から砂防の役割や工事の概要説明があり、その後3班に分かれて、建設機械の体験試乗、土石流3Dシアター、降雨体験、魚の放流を順次体験。小雨がパラつくのも気にせずあっという間の2時間でした。
 また、7月9日に発生した南木曽町の土石流災害から日も浅いことから、報道関係者の姿も見受けられ関心の高さを感じました。
 最後に「終わりの会」で生徒さんから工事関係者にお礼の言葉をいただき見学会は終了しました。この見学会で学んだことをより広く伝えていただき公共事業や建設界に関心を向けるきっかけになればと思います。



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