アルプスSABO NEWS

Date:
2013/11/25
ものづくりフェア長野2013で土砂災害に対する啓発を行いました
 11月9日(土)、10日(日)に松本市寿北の長野県松本技術専門校で長野県建設産業団体連合会などの主催による「ものづくりフェア長野2013~親子で楽しむ建設技能など~」が開催され、松本砂防事務所では土石流体験3Dシアター等による、土砂災害に対する啓発を行いました。
 
 3Dシアターは土石流を立体映像で体験でき、土石流のまえぶれやメカニズムを、見て、聞いて、感じることができます。他にも砂防施設の役割がわかるパネルの展示や、上高地で実際にあった土石流災害の映像等により、土砂災害の怖ろしさを知っていただくことができます。

 松本砂防事務所のブースには2日間で約400人が訪れ、記入していただいたアンケートには「土石流が怖かった」「土石流をリアルに体感できてよかった」などと書かれており、土石流の怖ろしさを体験するとともに、砂防施設の役割について知っていただきました。

パネル展示
3Dシアター
土石流映像の上映
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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