Date: 2013/5/22 姫川建設監督官工区安全協議会管内工事の5月期安全パトロールを実施しました!! ![]() 平成25年5月22日(水)の午後、松本砂防事務所工事安全対策協議会姫川建設監督官工区協議会による平成25年最初となる工事現場の安全パトロールを実施しました。
姫川建設監督官工区協議会では毎月1回、第三水曜日を基本として、姫川建設監督官工区協議会メンバー(工事の現場担当者と松本砂防事務所の担当職員等)と労働基準監督署の方々を招いて、施工中の工事現場の安全パトロールを行っています。 安全パトロールは工事現場で作業を行うにあって危険箇所等の確認を行うとともに、危険箇所等があった場合の改善を図り常に可能な限り現場を安全な状態に保つよう行っています。 今回は、姫川建設監督官工区で現在作業を行っている3工事(山腹工法面対策工事1件・資材運搬道路工事2件)全てについて、パトロールを行いました。当日の参加者は、上越労働基準監督署1人、工事現場代理人・監理技術者5人、監督職員2名、姫川監督官管内幹事1名、松本砂防事務所2人、梓川出張所の現場技術者と工事現場代理人の計13人です。 当日のパトロールでの講評結果の主なものは以下のとおりです。 良い事例 * 濃霧対策もしっかりされていた。 * 沈殿槽の整備がしっかりされていた。 悪い事例 * 防災無線等のアンテナの落雷対策を実施する。 * 温度計は直射日光のあたるとこは避ける。 * 降雨後の法面の点検を徹底して実施。 * エアモルタル打設作業員は1人で行わず複数体制で実施すべき。等 今回は、上越労働基準監督署から白倉次長を招き、現場の講評をいただくとともに、これからが本番の暑気対策として、医師などの意見に基づく就業上の徹底についてやハーネス型(落下時には胴だけでなく体全体で体重を受けるタイ プ)の安全帯について現場で利用促進の説明をしていただきました。 6月は土砂災害防止月間です。出水や土石流から避難できるよう日常の変化について十分注意を行い、安全第一をモットーに無事故を目指して安全な工事現場の保持及び安全な施工に努めます。 |
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