アルプスSABO NEWS

Date:
2013/2/27
信州大学附属小学校で自然災害について講義しました!
 平成25年2月25日(月)に信州大学教育学部附属松本小学校の5年生を対象に「自然災害からくらしを守る」をテーマに講義をしてきました。これは、附属小学校からの依頼で、社会科の授業のなかで自然災害や災害を防ぐ取り組み等について学ぶ事を目的に実施したものです。

 生徒は、5年生約70名ほどが参加し、約45分の講義を行いました。「土石流」や「砂防ダム」など聞き慣れない言葉に戸惑いながらも、昨年6月に発生した上高地の産屋沢の土石流映像や地附山地すべり災害の映像を見ると興味深そうに映像に見入っていました。

 生徒は、今後、日をあらためて、アルプス公園にある砂防学習館で更に土砂災害や砂防について勉強を行うとのことです。北アルプス周辺は、土砂災害が起きやすいところです。小さい頃から自然災害や防災に関する意識を持つことが重要であると思います。

事務所職員による説明
生徒から感想発表
熱心な生徒からの質問
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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