Date: 2012/7/20 姫川建設監督官工区安全協議会管内工事の7月期安全パトロールを実施しました! ![]() 平成24年7月18日(水)の午後、松本砂防事務所工事安全対策協議会姫川建設監督官工区協議会による工事現場の安全パトロールを実施しました。
姫川建設監督官工区協議会では毎月1回、第三水曜日を基本として、姫川建設監督官工区協議会メンバー(工事の現場担当者と松本砂防事務所の担当職員等)と労働基準監督署の方々を招いて、施工中の工事現場の安全パトロールを行っています。 安全パトロールは工事現場で作業を行うにあって危険箇所等の確認を行うとともに、危険箇所等があった場合の改善を図り常に可能な限り現場を安全な状態に保つよう行っています。 今回は、姫川建設監督官工区で現在作業を行っている5工事のうち4工事(砂防堰堤工事1件・資材運搬道路工事3件)について、パトロールを行いました。当日の参加者は、工事現場代理人・監理技術者等5人、監督職員2名、姫川監督官管内幹事代理1名の計8人です。 当日のパトロールでの講評結果の主なものは以下のとおりです。 良い事例 * 架空線の目印がわかりやすく表示されていた。 * 法面工のセフティーロックが2段構えの安全対策が行われていた。 悪い事例(指摘事項) * 生コンクリート車の洗車場のシートが下がっていた。 * 足場の単管が突き出ていたので保護用具等により養生が必要。 今回の工事安全パトロールは、上記の講評の他、各工事で施工計画で立案されている安全施策の履行についての確認を行いました。 いずれの現場も確認できる範囲においては、履行されていましたが、パトロール中に作業がされてなく確認出来ない部分もあったため、今後も確実に履行するよう徹底しました。 今回のパトロールは、労働基準監督署他は生憎各者の都合により参加はできませんでしたが、各者しっかり現場のチェックを行い厳しい指摘がされていました。 7月17日関東甲信地方他で梅雨明けの発表があり、当管内(北陸)の梅雨明けはもう間近。各現場の暑さはこれからが本番ですが、いずれの現場もしっかり熱中症対策が行われていました。 |
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