アルプスSABO NEWS

Date:
2011/11/25
土砂災害緊急調査におけるレーザー計測実務訓練を実施しました!
 11月21日(月)13:00から、松本砂防事務所及び千曲川河川事務所計8名参加により、緊急調査時の職員のスキルを高めるため、レーザー計測器の使用実習を伴う実務訓練を実施しました。
 
 国土交通省では、大規模地震や豪雨による土石流等で河川内に天然ダムが発生した場合、ヘリコプターや地上からレーザー計測器により天然ダムの大きさ等の計測を行います。それにより、天然ダム越流により被害が生じるおそれのある時期の解析や、被害が生じるおそれのある区域の想定を行います。

 本訓練では、雨天のためヘリコプターからの計測訓練は中止になりましたが、大町ダムを天然ダムに見立て、地上からレーザー計測器により実測を行いました。

 
レーザー計測の手法を説明1
レーザー計測の手法を説明2
大町ダムを計測する様子
※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。


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