電力発電量
 昭和60年を起点とした伸び率の推移グラフを県別にみると、平成2年〜7年にかけて飛躍的に増加している石川県は、平成5年に志賀原子力発電所が完成した。また、新潟県は昭和60年から平成9年にかけて7基の原子炉が完成、稼動している。黒部ダムなど日本有数の水力発電所を擁する富山県は、若干の微減傾向がみられるが、安定した発電量を維持している。

図 電力発電量の推移
資料:中部通商産業公益事業北陸支局「北陸の電気と工業」


図 電力発電量の伸び(昭和60年を1.00とした指数)
資料:中部通商産業公益事業北陸支局「北陸の電気と工業」


データファイル