月別降水量
 北陸地域は降雪による冬期の降水量が多く、下図では凹型のグラフとなる。
 この特性が最も顕著に見られる地点は、新潟県の高田(上越市)で、1月と12月の降水量が400mmを超え、この時期としては全国の観測地点の中で最も降水量が多い。
 新潟市と相川町(佐渡島)は、北陸地域としては冬期の降水量が少ない地点である。

注:上記の数値は、表記されている都市内の気象観測地点における観測値である。

図 月別降水量(1961年から1990年までの平均値)
資料:文部省国立天文台編「理科年表」


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