出生率
 「出生率」は、全国的に昭和45年から55年にかけて急激に減少し、その後も減少傾向をたどっている。北陸地域も同様の推移をたどり、平成12年現在の出生率は、昭和45年の5割程度となっている。
 県別にみると、平成12年現在では石川県が9.72%と最も高く、次いで富山県9.06%、新潟県8.80%の順となっている。
 平成2年より増加傾向に転じたのは、北陸地域では富山県だけである。

図 地域別出生率の推移
資料:厚生省大臣官房統計情報部「人口動態統計」


図 県別出生率の推移
資料:厚生省大臣官房統計情報部「人口動態統計」


図 出生率の伸び(昭和45年を1.00とした指数)
資料:厚生省大臣官房統計情報部「人口動態統計」