• 前線の影響により、宇奈月ダム上流域では4月7日6時から7日21時にかけて累計雨量が100.5mm(時間最大雨量 12.8mm)を記録し、宇奈月ダムへの最大流入量は約685m3/s(7日 19時34分)に達しました。
  • 宇奈月ダムではこの増水に対し、約26万m3をダム湖に貯め込み、水量を減らして下流に放流する防災操作(洪水調節)を実施しました。
  • 下流河川の水位を推定で約40cm低下させました。

【4月7日19時25分時点のダムの状況】
  • 宇奈月ダムに流れ込んだ最大流入量は4月7日19時34分時点で約685m3/sです。
  • ダムでは4月7日19時34分時点で約102m3/sの水量を貯め込みました。
【ダム下流河川の状況】
  • 宇奈月ダム下流の洪水被害の危険性を軽減し、音沢地先(16.2km地点)では、河川の水位を推定で約40センチメートル低下させました。
【宇奈月ダム 4月7日19時34分の状況 】

【宇奈月音沢地先の水位低減効果(推定) (河口から16.2km地点)】