(守ろう黒部の自然)地元小学生が黒部川にゴミの不法投棄防止ポスターを設置しました!

〜小学校児童の書いたポスターが河川美化に貢献〜

掲載日:2018/08/08

 黒部市若栗小学校の6年生11名が、8月3日(金)に、黒部市若栗地先の黒部川左岸河川敷(権蔵橋付近〜北陸自動車道黒部川橋梁付近:延長約1.6q区間)で、ゴミの不法投棄防止ポスターを設置しました。
 黒部川左岸に位置する黒部市若栗地区では、自然豊かな環境を守るため、地区内でのゴミの不法投棄防止の活動をはじめ、地域の方々が黒部川の環境美化活動に熱心に取り組んでいます。地元の若栗小学校もこの活動に参加するとともに、平成16年から毎年、国土交通省と協力してゴミのポイ捨て防止や不法投棄防止を呼びかけるポスターを河川敷に設置する取組みを実施しています。
 今年は、全部で14枚のポスターを、若栗堤河川敷、権蔵橋付近、北陸新幹線橋梁下、北陸自動車道黒部川橋梁付近の黒部川河川敷に設置しました。
 当日は強い日差しが照りつける真夏の太陽の下、朝9時に若栗桜づつみ堤に小学生が集合し、ポスターを製作した児童らが『みんなで守ろう黒部の宝』『あなたのポイ捨てみんなが見てる』『黒部川きれいな水を守ろうよ』等、それぞれポスターに願いを込めて、順次設置していきました。
 今回、若栗小学校児童の皆さんが作成したポスターが、ゴミのポイ捨てや不法投棄防止につながってくれることを期待しています。
 今回設置したポスターは、9月30日(日)まで設置する予定ですので、お近くを通られる際は、ご覧頂ければと思います。
 ポスターの設置位置、設置状況写真は別添データを参照して下さい。


  • ポスター設置状況写真

  • ポスター設置箇所

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