職員が堤防点検・水門操作訓練を実施!!

掲載日:2018/06/01

 5月31日に黒部河川事務所では、平成30年度の出水期(6月21日〜9月30日)を前に、職員自らによる堤防点検及び舟子排水樋管の操作訓練を実施しました。
 この点検・訓練は、河川堤防やその他河川管理施設の機能が低下していないか、職員自らがその状況と課題を把握するとともに、必要な対応を事前に行うため、毎年出水期を前に点検及び操作訓練を行っているものです。

 舟子排水樋管(ゲートの開閉訓練)
  操作手順の確認後、ゲートの開閉点検を実施。手動で巻き上げるのはかなり体力が必要です。

 堤防点検
  堤防や護岸の状況について点検しました。

◇点検を終えて
 黒部川の安全維持のため、常日頃から危険箇所の把握や河川管理施設の操作方法の習熟を行い、地震・風水害等の発生時には被害の拡大防止のための迅速な対応を行います。


  • 舟子排水樋管(ゲートの開閉訓練)

  • 堤防点検

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