宇奈月ダムから貯蔵酒を蔵出ししました!

〜地元のみなさんが宇奈月ダムを有効活用〜

掲載日:2017/09/22

 宇奈月ダムは完成から16年が経過し、これまでにも洪水調節や発電など多目的ダムとしての役割を果たす一方、地域に開かれたダムとして地元のみなさんとともにダムの紹介や周辺環境の魅力を発信してきました。今回、平成29年9月15日(金)15時より、地元の宇奈月温泉自治振興会の主催によりダムの中に今年の3月3日に貯蔵したお酒の蔵出しをしました。

 当日は、主催の宇奈月温泉自治振興会、地元関係者や黒部河川事務所職員など総勢約30人の出席のもと蔵出し式が開催され、約30本が酒蔵から運び出されました。
 お酒の貯蔵場所は宇奈月ダムの天端からエレベータで50メートル下りたダム堤体内の監査廊で、1年を通して温度が11℃前後、湿度が60〜90%と、貯蔵条件としては好条件の場所です。

 宇奈月ダムでは、今後もダムの有効活用や魅力を更に発信してまいります。

【宇奈月ダムでは堤体見学を随時受付中】
 宇奈月ダム資料館、堤体内の見学コースの案内は随時受付中です。
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 お問い合わせ先
  宇奈月ダム管理所 TEL(0765)62−9071




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