(魚の気持ちも考えて!)小学生が黒部川にゴミの不法投棄防止ポスターを設置しました!

〜小学校児童の書いたポスターが河川美化に貢献〜

掲載日:2016/08/04

 黒部市若栗小学校の6年生21名が、8月3日(水)に、黒部市若栗地先の黒部川左岸河川敷(延長約1.6km区間)で、ゴミの不法投棄防止ポスターを設置しました。
 黒部川左岸に位置する黒部市若栗地区では、自然豊かな環境を守るため、地区内でのゴミの不法投棄防止の活動をはじめ、地域の方々が黒部川の環境美化活動に熱心に取り組んでいます。地元の若栗小学校もこの活動に参加するとともに、平成16年から毎年、国土交通省と協力してゴミのポイ捨て防止や不法投棄防止を呼びかけるポスターを河川敷に設置する取組みを実施しています。
 今年は、全部で21枚のポスターを、若栗堤河川敷、権蔵橋下、散策路付近、JR北陸新幹線橋梁下、北陸自動車道黒部川橋付近の黒部川河川敷に設置しました。
 当日は薄曇りの天候でしたが、若栗桜づつみ堤に集合し、ポスターを製作した児童らが『100年後も守ろう!黒部の大自然』『捨てないで川が泣いてるイヤがっている』『ポイ捨てSTOPやっちゃだめ!』等とそれぞれポスターに願いを込めて、順次設置していきました。
 今回、若栗小学校児童の皆さんが作成したポスターが、ゴミのポイ捨てや不法投棄防止につながってくれることを期待しています。
 今回設置したポスターは、9月30日(金)まで設置する予定ですので、お近くを通られる際は、ご覧頂ければと思います。
 ポスターの設置位置、設置状況写真は別添データを参照して下さい。


  • 設置状況写真

  • 若栗小学校ゴミ投棄防止ポスター設置箇所

※写真・「File Data」ボタンをクリックすると拡大写真・データを見ることができます。