主な発言 |
@ダム湖の土砂について |
委 員 |
1年程度ならダム湖の土砂は変質しない、連携排砂しても平成3年のようなことはない、ヘドロ状のものを出さない、ということをはっきりさせなければいけない。 |
事務局 |
毎年、出洪水時に排砂すれば、環境への影響は少ないと考えている。 |
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A海域の底質調査について |
委 員 |
最低限継続の20箇所は実施する。53箇所については、評価委員にも必要な地点を確認して実施して欲しい。 |
座 長 |
53地点の調査については、取り組む方向で検討してほしい。傾向を見ることが必要。 |
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B連携排砂に関する情報公開について |
委 員 |
排砂に当たっては、関係者に情報を提供し、理解してもらうよう努力して欲しい。 |
事務局 |
これまで関係団体に説明してきている。最近はチラシ、ホームページにて海域の調査結果を公開してきており、情報の公開に努めている。今週もパネル展を実施した。今後も広報に努めていく。 |
委 員 |
今後も発生元のダム湖を汚さず、下流域を汚さないという基本的な考えで排砂を実施すべき。 |
委 員 |
これまで農業用水への影響について議論が欠落していた。宮野用水、愛本新用水の受益面積は約500haであり、宇奈月ダムから取水している。今後は、農業用水との関係についても十分に説明すべき。 |