建設産業情報



■連続立体交差事業■



連続立体交差事業とは、
○ 踏切事故の解消
○ 道路交通の円滑化
○ 市街地の一体的発展
を図ることを目的として、複数の幹線道路と鉄道との立体交差化を行うものです。また、本事業の実施に併せ、土地区画整理事 業などにより都市基盤施設を再編成し、快適で利便性の高いまちづくりを一体的に推進します。

●事業の概要
連続立体交差点事業には以下のような効果が期待されます。

開かずの踏切の解消
朝夕の混雑時に発生していた交通渋滞が解消されます。
日常の移動時間を短縮するとともに、消防車などの緊急車両の到着時間が短縮されます。
一体的なまちづくりの実現
鉄道により分断されていた市街地が一体化されます。
駅の周辺における土地区画整理事業や市街地再開発事業と連携し、快適で利便性の高い都市基盤が整備されます。
快適な通勤の実現
踏切事故が解消されます。
高架化に合わせた鉄道の複々線化や駅ホームの拡大などにより混雑を緩和、通勤時間を短縮します。





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北陸地方整備局建政部