《近況報告》
【活動地域:石川県鳳珠郡能登町】
~民有「歴史文化」資産の保存活用を考える会より~

(H24.4.20)
○石川テレビの番組で「トリビア蔵」が紹介されました

 3月17日に石川テレビの番組「ふれあい空間いしかわ」でトリビア蔵を紹介する「まちは大きな博物館」が放送されました。12月に行われた「松波城下町歴町商店街」の様子から始まり、トリビア蔵の解説に加え、町の歴史を理解することにより郷土愛を育む取り組みについて詳しく紹介されました。

(H24.3.21)
○「トリビア蔵」が北國新聞で紹介されました

 2月26日の北國新聞で「トリビア蔵」の記事が紹介されました。能登町に点在する「小さな博物館」を巡り、「あまめはぎ館」「恋路伝説館」「芸術家坂家三代館」「松波じろ飴館」のそれぞれ館主の話を交えて、詳しくとりあげていただきました。

(H23.12.20)
○5ヶ所のミニ博物館が開館しました

 郷土の歴史や文化を紹介する5つのミニ博物館が能登町松波の商店街に開館しました。開館記念イベントとして「松波城下歴町商店街」を12月7日(水)と11日(日)に開催しました。また、11日(日)には公開座談会「松波城とまちづくり」を開催し、地元町議会議員をはじめ、お寺の住職や小学校の先生、地元商店主など様々な立場の方に参加していただきました。(パンフレットはこちらです)
 
 
       オープニングセレモニーの様子です。      公開座談会では地域の問題などが話し合われました。

(H23.9.20)
○ワークショップを開催しました

 8月28日(日)に第55回ワークショップを開催しました。今回は県の「我(和)が町づくり」に「松波城下歴町商店街」計画が採用され、町役場1階ロビーに坂家三代情報館の設置の了解や協力が得られたことの報告がありました。また、来年の大河ドラマに関連して平家にまつわる場所の紹介や、奥能登の食文化について話し合われ、石川テレビから「ふれあい空間石川」の番組取材もありました。
     
 
   
(H23.7.20)
○ワークショップを開催しました

 7月17日(日)に第54回ワークショップを開催しました。今回は伝統の食と歴史を考えるにあたり、足元のネットワークを強化する必要があること、伝統工芸に関連して「能登の樹木」の辞典を作成することなどについて話し合いました。
 

(H23.6.20)
○ワークショップを開催しました

 6月5日(日)に第53回ワークショップを開催しました。今回は松波城址の活用、伝統工芸との連携、酒に合う食の開発について、各分野から報告がありました。また、能登町建築士会が今年度は築100年超の潜在する古民家200軒の調査事業に取り組むことも報告されました。
 

(H23.5.20)
○ワークショップを開催しました

 4月24日(日)に第52回ワークショップを開催しました。今回はNHKプラネット中部支社の番組制作ディレクターの岡田早苗さんに同席いただき、能登内浦地域の見どころについて話し合われました。その中で、「恋路物語、横井の水飴、能登の古民家とその造りなど、深読み話題が奥能登トリビア蔵で多く公開されていることをアピールする。他にも旧浅井旅館の宿泊客の遺墨など貴重な資料も存在の話題になる。」などの意見をいただきました。
 
                     ワークショップの様子です。(写真右の方が岡田さんです)

(H23.4.20)
○トリビア蔵開館5周年記念特別展を開催しました

 3月20日(日)~26日(土)に「奥能登トリビア蔵開館5周年記念特別展」を松波城址情報館(旧のと鉄道松波駅)とさねより館で開催しました。松波城址情報館では松波城の資料展と古布を使った手芸品の展示を行い、さねより館では地元の芸術家・坂家の特設展と地域の文化を紹介した映像を紹介しました。売り上げの一部は震災義援金として寄付させていただきました。

 
          松波城関連資料展            芸術家三代/坂家特設展

(H22.12.20)
○能都雇用対策協議会で講演しました

 11月26日(金)~30日(火)に能登町勤労者プラザで「中小企業緊急雇用安定助成金等にかかる教育訓練研修会」が開催され、11月27日(土)に「奥能登トリビア蔵と地域再生」と題して講座を担当しました。参加者は地元の電子部品製造工場の石川サンケン内浦工場(本社は羽咋郡志賀町)の社員120名で、大部分は地元住民でしたが、初めて聞く地元史や首都圏で有名になっているにも関わらず、自分たちは初めて聞いたというものもあって、関心を持って聞いてもらえました。(写真はその様子です)

 

(H22.10.20)
○奥能登行政連絡協議会で講演しました

 9月29日(水)に輪島市役所で奥能登行政連絡協議会が行われました。協議会は奥能登の2市2町と県の土木、建築の職員でつくられ、輪島市長、珠洲市長、能登町長、穴水町長の出席のもと、「奥能登トリビア蔵と地域再生」と題して講演しました。
 
 

(H22.7.20)
○5月24日にFMいしかわの番組で取組が紹介されました

 FMいしかわの「走れ!まるる」のコーナーで活動が紹介されました。民有「歴史文化」資産の保存活用を考える会を代表して中さんが、インタビューで活動を始めたきっかけや地域に対する思いを語っていただきました。

(H22.6.21)
○奥能登トリビア蔵が新たに5館開館しました

 4月から能登町役場に総合情報館が設けられ、文化や植物、人物などを紹介しています。新設の6館が加わり計10館が開館し、奥能登観光誘客の一助として期待されてます。
 3月31日(水)の北國新聞や能登町広報誌でも記事が掲載されました。


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