《近況報告》  
【活動地域:石川県鳳珠郡穴水町住吉、甲、諸橋、鹿波地区】
~穴水町移住・定住・交流促進協議会より~

(H23.11.21)
○紙芝居を発表しました

 10月20日(木)に穴水町の第一保育所で紙芝居発表会を行いました。穴水町は「トキ」の最終捕獲地ですので、題材として「トキの能里(のり)ちゃん」の民話を選びました。元穴水町収入役の坂下さんにトキの説明をしていただき、児童たちになぜトキが住めない環境になったのか、またトキが住める環境づくりを考えてもらう場になりました。
 

        トキについて説明する坂下さん。           紙芝居の様子です。

(H23.11.21)
○きび団子作りをしました

 10月5日(水)に七尾市の浜岡保育園の園児たちときび団子作りを行いました。昔からある”きび”で「在所おこし」をしている地元のおばさんたちに指導員として協力していただき、粉から実際に団子を一緒に作りました。園児たちに”きび”とはどのようなものか知ってもらう機会となり、自分たちの作った団子をおいしそうに食べていました。
 

    おばさんたちも園児とのふれあいを楽しんでいました。        自分で作ったのでとてもおいしそうです。

(H23.7.20)
○伝統神事「サバ踊り」をモチーフに商品開発しました

 穴水町の無形民俗文化財に指定されている木原地区の伝統神事「サバ踊り」は、悪さをはたらく白ムジナに困った「六蔵じいさん」が塩サバを踊らせて見せることで白ムジナの油断を誘い、そのすきに犬に襲わせて懲らしめたという民話が由来となっています。
 「まちづくり会社江尻屋」では地域の子ども達が自分の暮らしている地域のことを再認識し、郷土愛を深めるきっかけになればと思い、地域に伝わる民話、伝統神事、食文化を題材に紙芝居を製作しており、七尾市、中能登町、穴水町の保育園で受注を受けています。
 そこで民話と伝統神事である「サバ踊り」を食と地域のPRに繋げたいと考え、このたび「踊る塩サバ」を商品開発しました。「踊る塩サバ」は「まちづくり会社江尻屋」の店舗とショッピングサイト「奥能登市場」で販売しています。

   
  伝統神事をモチーフに商品開発した「踊る塩サバ」です。    地域の方に商品ができた報告を兼ねて振る舞いました。

(H22.9.21)
○里山・里海子ども村ツアーを実施しました

 8月2日から5日まで「里山・里海子ども村ツアー」を実施しました。長期間の宿泊を伴うプログラムには規律やルールがあります。その中で子どもたちは「忍耐」「協議」「協力」「友情」「自立」を学んでゆきます。地域の方々からも体験の指導者として協力していただき、カヌー、釣り、野菜収穫、ピザ作り等々盛りだくさんの内容でした。今後も子どもだけに限らず大人も対象とした体験メニューも充実させていきます。

   
   スタッフから参加者に注意事項を説明しています。   磯遊びをしながら海の生き物について教えてもらいます。
 
 
   地域の方から野菜の収穫方法を学びました。          カヌー体験の様子です。

(H22.6.21)
○農家民泊受け入れに向けて調整を進めています

 甲青年団と農家民泊の受け入れの説明会の調整を行っております。



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