金沢のみち・まちを考えるシンポジウム〜まちづくりから考える、今後の道路のあり方〜

チラシ表面
【PDF:460KB】
チラシ裏面/参加申込書
【PDF:283KB】

参加をご希望される方は、参加申込書をFAX(076-262-2618)されるか
メール(宛先:kcs@nsknet.or.jp)でお申込みください。※2/28締め切り

 いよいよ、4月15日(土)、延長26.4kmの山側環状(金沢東部環状道路山側幹線)が全線開通し、 市内の交通渋滞の大幅な緩和が期待されています。
  しかし、金沢都市圏の”みち事情”にはまだまだ問題が残されています。たとえばあなたがよく通る道を思い浮かべてみてください。右折レーンが無かったり、急に車線数が少なくなる走りにくい道路がいっぱいあると思いませんか。また金沢は、歴史・文化が息づく観光都市でありながら、段差の多い歩道やくもの巣を張ったような電線類などがたくさんあります。これで気持ちよく歩いていただけるまちになっていると言えるでしょうか。
 山側環状という一本の動脈が現実のものとなった今、もう一度足下を見つめ直し、現在の課題をあぶり出すとともに、今後のみちづくり、まちづくりのあり方について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
●日時

平成18年3月5日(日)13:00〜15:20(12:30開場)

●会場

石川県立音楽堂・交流ホール(金沢市昭和町20-1 ※金沢駅東口)

●募集定員

先着200名様・入場無料

●基調講演

『山側環状全通後の金沢都市圏の課題について』 (仮題)
 ■高山 純一 (金沢大学大学院自然科学研究科教授、工学博士)

●パネルディスカッション

『まちづくりから考える、今後の道路のあり方』
【パネリスト】 高山 純一 金沢大学大学院自然科学研究科教授、工学博士
  蓑   豊 金沢市助役、金沢21世紀美術館長
  水野 卓哉 金沢商工会議所 運輸・車両事業部会長、北陸鉄道(株)相談役
  高田 千恵子 金沢市校下婦人会連絡協議会会長
  伊藤 正秀 国土交通省 金沢河川国道事務所長
【コーディネーター】 横山 朱門 北國新聞社論説委員長

●主催/後援

主催: 北國新聞社
後援:国土交通省金沢河川国道事務所、石川県、金沢市

●申し込み先

北國新聞社「金沢のみち・まちを考えるシンポジウム」係
〒920-0961 金沢市香林坊2-5-1 北國新聞会館2階ケィ・シィ・エス
TEL:076-262-2611(10:00〜18:00)