犀川大橋写真展について
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開催趣旨
国登録有形文化財
「犀川大橋」を
アーカイブする
※「アーカイブする」とは?
重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること。
- 1.長寿橋「犀川大橋」に見るインフラメンテナンスの意義の周知
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- 全国約73万橋の道路橋のうち、建設から50年を経過した橋は、約23%あり、10年後には約48%まで急増します。そのため、国土交通省では、全ての橋を5年に1度点検し、必要に応じて補修工事を行うなど、計画的な維持管理による「橋の長寿命化」を推進しています。
- 大正13年に竣工し、今年で94歳を迎える犀川大橋は、1日3万台以上の自動車交通及び歩行者交通を支える金沢都心軸の要衝であり、平成12年には国登録有形文化財に指定されるなど、まちなかのシンボルとなっています。最近では、金沢片町まちづくり会議との協働によるライトアップや「サイガワあかりテラス」、「犀川リバーカフェ」等を展開し、多くの市民や来街者から注目を集めています。
- 橋梁をはじめとするインフラ構造物の老朽化が進む中、市民から愛され、石川県を代表する橋である「犀川大橋」にスポットをあて、その過去・現在・未来の思いを馳せながら、橋の長寿命化やインフラメンテナンスの重要性を伝えていく必要があります。
1924年7月渡橋式の様子
- 2.「犀川大橋大規模補修工事」に関する周知
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- 上記のとおり、国内有数の長寿橋であることから、維持管理の面では多くの課題を有しており、2016(平成28)年度に実施した点検結果では、早急に対処すべき損傷箇所が多数発見されています。
- このことから、歴史ある犀川大橋を今後も末永く保全・活用していくため、2017(平成29)年11月より、大規模な橋梁補修工事に着手し、2018(平成30)年4月以降には交通規制、騒音、振動を伴う補修工事を進めていく予定です。
- 工事の円滑な実施のためには、地域住民や商業者の皆様をはじめとする多くの道路利用者のご理解・ご協力が不可欠となります。今回の「パネル展」の企画・開催にあわせて、補修工事の内容等を広く周知・説明するとともに、交通規制など工事全般へのご理解・ご協力を得ることを目的とします。
鋼材の腐食箇所の様子
犀川大橋写真展について
名称 | 写真展 犀川大橋の過去~現在~未来 |
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実施体制 |
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実施場所・期間 |
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展示内容 |
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応募方法
写真募集は終了しています。たくさんのご応募ありがとうございました。
追加公募の場合は改めて当サイトでお知らせします。