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河川の適正な利用と流水の正常な機能を維持します

流況の改善

写真:手取川ダムの維持流量放流後(平成15年8月)

流水の正常な機能を維持するために必要な水量を明らかにし、適正な水量の確保に努めます。そのために河川水の伏没、還元機構に関する調査・研究を進めます。
また、発電など水利使用に伴う減水区間については、引き続き解消に向け関係機関と調整していきます。
アユ、サケをはじめ水生生物の生息環境保全のため、流水の継続性を保つよう河川管理施設などの適切な維持管理に努めます。

良好な水質の維持

環境基準(BOD)を満足させ良好な水質を維持するため、継続的な水質の監視を行い、目標水質の維持に努めます。
環境基準を満足しない場合は、その原因の特定に関する調査を行います。
水質悪化につながるゴミの不法投棄対策など、水質の保全に向けた取り組みを行います。


水質指標の一例