平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料
大雪に備え道路雪害訓練を実施!
〜本番さながらロールプレイング方式〜
平成18年11月15日
今冬も大雪に備え、関係機関からなる「情報連絡本部」を当事務所に設置して情報収集・協議・指示等を行う訓練を実施します。
「情報連絡本部」は、平成16年1月の大雪を受け、国土交通省・石川県・金沢市・中日本高速道路(株)・石川県警察本部が連携し、雪害情報の共有・発信を目的として設立したもので、「石川県冬期道路交通確保連携計画」を策定し、これまで様々な対策を実施してきました。
この訓練を通して、情報の収集・共有化・情報発信などを行い、本部の実効性を検証するものです。
訓練参加機関
国土交通省金沢河川国道事務所・石川県・金沢市・中日本高速道路(株)・石川県警察本部
訓練実施日
平成18年11月16日(木) 13:30〜16:00(終了予定)
訓練場所
国土交通省金沢河川国道事務所(4階)会議室
住所:金沢市西念4丁目23番5号
実施方式
訓練参加者には事前に情報があたえられていないロールプレイング方式
(訓練開始時に企画グループから与えられる情報[気象・交通条件(事故、渋滞等)]を基に実施します)
訓練内容
(1)情報連絡本部の開設訓練
(2)情報収集訓練(路面状況・事故・渋滞状況・除雪作業等の情報把握)
(3)協議・指示訓練(雪みちネットワーク※の設定・相互応援除雪による除雪作業、クレーン車事前配備要請等)
(4)情報周知訓練(記者発表資料の作成等)
(※:重点的に除雪を実施する路線や消融雪施設を設置した路線で大雪時にも優先的に交通機能を目指す路線です。)
なお、訓練は机上訓練とし、現地実働訓練は行いません。
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