平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

金沢駅西地区自転車歩行者安全マップ完成
〜贈呈式のお知らせ〜

《別紙》 

【国が目指している「交通死傷事故削減」の方向性】

<H18. 8 第8次交通安全基本計画>
平成24年までに交通事故死者数を全国で5,000人以下とし、世界一安全な道路交通の実現を目指します。平成22年までに全国5,500人以下を目指しています。石川県では58人以下を目指すことが決められています。
この目標を達成するためには、幹線道路に比べ交通死傷事故率が高い「生活道路での交通死傷事故減少が不可欠」であり、右図の住民ニーズを踏まえ、関係行政機関が連携し事故対策を行うことが重要です。

地域住民の潜在的ニーズ

【地域住民と協働したPDCA(Plan,Do,Check,Action)による交通死傷事故削減の仕組み】

<道の点検簿>
国交省金沢河川国道事務所がリーダーシップをとり、安全マップの制作過程で指摘された事故危険箇所を「3年以内に改善」するため、住民と行政(全ての道路管理者、県警)の「意見交換会」を開催し、金沢市内208箇所の事故危険箇所がどう改善されているかが判る『道の点検簿』を作成、順次改善に向けて努力しています。また、http://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa/tenkenbo で公開中です。

地域住民と協働したPDCAによる交通死傷事故削減の仕組み


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