平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

“走りやすさ”が「色」でわかる「道路の走りやすさマップ」が完成!
〜目的地までの走りやすいルートはどれかな!?〜

平成18年9月4日

■道路の走りやすさマップが完成しました。
 観光交通の支援や道路評価に役立てるため、「道路の走りやすさマップ」を全国展開(昨年11月24日に本省が記者発表)してきたところですが、今般、石川県道路交通渋滞対策協議会では、「道路の走りやすさマップ(石川県)お試し版」(以下、「走りやすさマップ」という)が完成しました。
■みなさまのご意見お待ちしています。
 今回の「走りやすさマップ」にはアンケート用紙を添付しており、ドライバーのみなさまにご利用いただき、実際の走行実感との違いや地図上で必要な情報等について意見を伺い、今後の「走りやすさマップ」の改善や活用方法について役立てていきます。
 「走りやすさマップ」は、道の駅や高速道路のSA、PA等で3,000部配布します。
 また、「走りやすさマップ」のモニター募集(無償)も9月22日(金)まで行っています。(先着500名。登録者は、必ず「走りやすさマップ」がもらえます。)

◆走りやすさマップと普通の地図…何が違うの?


↑一般の道路地図                      ↑走りやすさマップ

 従来の一般的な道路地図では、路線を道路の区分(国道や県道)によって色分けただけであり、“走りやすさ”という重要な情報が含まれていません。
 その点、「走りやすさマップ」 は、渋滞交差点や急カーブ等を考慮し、道路の“走りやすさ”を青色(走りやすい)赤色(走りにくい)で表現しています。

《別紙》